最終更新日:2003. 9.21
VOXYとNOAHの大きな違いは、顔とテールランプですよね。 NOAHに乗っている方も、VOXYのクリアテールに交換されている方が多いようです。 私個人的には、ライト系の色にはクリアテールは似合うと思うんですが、ダーク系の場合、なんかそこだけ色褪せたようなとってもチープに見えてしまいませんか? My VOXYも1年経ちまして、ちょっとイメージチェンジ!!って事で、NOAHテールにしてリアビューの引き締めをすることにしました。 NOAHテールを入れるなら、ブレーキランプの4灯化は当たり前ですよね。 |
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テールランプの取り外しは写真の赤丸のボルトを2本外すだけです、M10のソケットレンチを用意しましょう。 | ![]() |
さて、NOAHテールの4灯化です。 一番上と一番下のソケットはこんなのが付いていると思います、クルッっと捻ると外れます。 ソケットには3箇所の接点がありますが、赤丸の接点がブレーキランプの接点です。 外した2つ(片側)のソケットのこの接点同士をケーブルで繋ぎます。 |
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接点部分は折り曲げて板バネになっているので、写真のように、折り曲げてある内側に配線を入れてハンダ付けします。 間違っても、表面にハンダが付かないように要注意です。 ハンダコテは使う場所によって、使い分けが必要ですが、このような場合には30W〜60Wくらいのものがいいと思います。 |
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ケーブルで繋いだ状態です、改造はたったこれだけでOKです。 | ![]() |
これは、一番下のソケット部なんですが、赤丸の部分が今回ハンダ付けした接点が来る場所です。 バックフォグ付きの場合には、ここにはバックフォグの配線がプリントされていることになります。 |
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これは、車両側からケーブルが繋がっているウインカーが入っているソケット部です。 赤丸がブレーキランプの接点です、このパターンの途中の被覆を剥がしてハンダ付けする方法もあるかと思います。 青丸は、バックフォグ付きの場合に配線されている場所です、4灯化ではなくて、バックフォグ付きに改造する場合には、ここを使います。 |
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ちょっと見難いですが、改造後のNOAHテールです。 一番上と一番下のソケットから黄色いケーブルが伸びて繋がっているのが判るかな? 配線は黒いパッキンを剥がして内側に入れます、外側に出しておくと、車両と接触するのでケーブルの被覆が傷ついてそのうちヒューズが飛びますよ。 ちなみに、この黒いパッキンには2種類あるようです、この写真のものは前期型で、途中で全面を覆うタイプに改良されているようです。 |
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