最終更新日:2002.12.14
雪国では、降雪期に屋外駐車をする場合、リアワイパーに雪が積もって壊れるのを防止するために、ワイパーを立てておいたり、ワイパーを動かして垂直になった状態でキーをOFFにして強制的に止めたりします。 そこで、冬季限定バージョンのD.I.Y.として、リアワイパーの倒立化をしてみました。 |
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まず、ワイパーの根元のカバーを外して、ナットを緩めて、ワイパーを抜きます。 結構、硬いと聞きますが、私の場合はちょっと引っ張っただけで取れてきました。 次に、バックドアの内張りをはがします。 そうすると、写真のようにワイパーモータASSYが見えますので、赤丸のボルト3本を緩めて、ASSYごとバックドアから取り外します。 もちろんハーネスのコネクタも外します。 |
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ワイパーモータASSYを外したら、今度はカバーを開けます、赤丸のボルト4本を外せば開けることができます。 | ![]() |
カバーを開けるとこんな感じになっています。 赤丸で示したカムを、そーっと引っ張って抜きます、全部抜かなくてもOKです、白いギヤからピンが抜ければOKです。 |
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ピンが抜けたら、写真のように、対角にある穴に移動します。 あとは、元通り組み立てて、ワイパーを倒立位置で仮付けして、動作範囲の確認をし、位置決めをして復旧すれば完成です。 |
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