タイヤ・アルミ取り替え Part3

作成日:2006. 9.23
最終更新日:2006. 9.23


 3年半、約30,000km程度使用してゴムが硬くなってきた ブリジストンのB500si から、同じブリジストンのPlayz に取替えました。
 B500siのサイズは、215/40ZR18
 Playzのサイズは、225/40R18−88W
 サイズの表記方法が微妙に違っています。
 Playzの最後についている88Wというのは、ロードインデックスと速度記号です。
 B500siは、ZRという規格のタイヤで、ロードインデックスの表示がありません。
 表示はありませんが、JATMAという日本のタイヤ規格では 215/40R18は、85と決まっていて、一部のスポーツ用タイヤを除いては、この規格に従って作られており、ZR規格でもこれに準じて設計されていると思われます。
 AZR60/65の標準タイヤは195/65R15で、このタイヤのロードインデックスは91です。
 一般的にインチアップすると、ロードインデックスが低いタイヤを選択せざるを得ない事になるのですが、標準のロードインデックスよりも下がる場合には、ロードインデックス1につき空気圧を10kPa程度高くする事で対処しますが、これで補えるのは−2程度までと言われています。
 ・・・という事は、AZR60/65の場合には、215/40R18のようなロードインデックスが85しかないタイヤを履いてはいけないという事になるのです。
 タイヤ幅が225になったせいで、外径が大きくなり、タイヤハウスのスキマも以前よりも少なくなりました。
 前輪では、概ね指2本くらいのスキマになりました、交換前は指3本はあったので、見た目も良くなりました。
 前輪の納まり具合です。
 215の時は、多少余裕がありましたが、225になったらもうこれで、いっぱいいっぱいですね、
 ホイールのオフセットは+52ですので、内側もいっぱいいっぱいです。