オーディオヘッドユニット取り付け

最終更新日:2003. 5. 1


 コンソールパネルの取り外し方法は、前の項目で紹介しています。 この写真は1DINのヘッドユニットを取り付けた後の状態です。
 使用したのは、SONYのMP3・CD-R/RW対応のCDプレーヤー MEX-5DI です。
 先日まで、同じ SONYの CDX-MP200X というユニットを使用していたのですが、故障したので、修理後はセカンドカーのbBに取り付ける事にして、液晶パネル付きのこのモデルに入れ替えをしました。
 どちらの機種も、このようにトレイ式のローディングを採用しているので、当初アンダートレイにナビのモニタを設置していたときは、クリアランスの調整が大変でした。
 SONYのヘッドユニットには「DSO」という、あたかもスピーカーがダッシュボード上にあるかのように、音場を生成する技術を搭載しているのですが、最初の機種では知らずに購入したのです。
 初めて音を聞いた時に、「純正のスピーカーなのになんて素晴らしい音なんだろう・・・」って驚いて「これならスピーカー替えなくてもいいかな?」とまで思ったくらいなのですが、説明書を読んで「DSO」が効いているのを知りエフェクトを切ったら「あらー、やっぱ純正だわ、最悪の音」(^^;)、でもホントそのくらい(どれくらいじゃ)違うんです。
 もう、「DSO」なしのカーオーディオには戻れません。
 このユニットのウリは、TFT液晶パネルを採用していて、パノラマ画像をスクロールさせたり、壁紙表示ができたり、メモリースティックで自分で画像をカスタマイズできる事です。
 当然、タイトルの漢字表示にも対応しています。
 この写真は、トヨタのサイトで入手できるVOXY煌の壁紙を加工して表示させた状態です。 
 ちょっとだけ拡大です。
 液晶を写真に撮るとどうしても、このようにボヤッとした絵になりますが、実際はもの凄くキレイです。