最終更新日:2002.11.16
フォグランプって言っても、霧の中を走行する事は普通年に数回あるかないか・・・程度ですよね、それよりも私にとっては雪ですよ雪。 白い光は吹雪の中では反射してものすごく見えにくいんです。 前車ライトエース・ノア フィールドツアラーのフォグは黄色レンズでこんな時にはこっそりヘッドを消してフォグだけにするととっても見やすかったんです。 |
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そんな訳で、フォグ球はPIAA プラズマ・イオン・イエロー・バルブをチョイス。 純正バルブはH3dですが、H3dのバルブはあまり売っていないので、H3Cを使用します。 |
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どうやってバルブを換えるかと言うと・・・、前車の時はバンパーから何から外してえらい大変でしたが、VOXYは楽ですね、この写真はバンパーを下から撮ったものですが、この赤丸の部品をマイナスドライバーでこじって引っこ抜けばプラスチックのアンダーカバーがめくれますから、あとは簡単にアクセスできます。 | |
純正バルブとの比較です。 左側が純正です。 H3dとH3Cの違いでしょうか、バルブ形状がかなり違います。 こういう場合最も注意しなければならないのは、発光部(フィラメント)の位置関係です。 発光部の位置が変わるとリフレクタとの相対位置がズレてしまうので、配光も違ってしまいます。 このバルブの場合は、問題ありませんでした。 |
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バルブを上から見たところですが、H3dとH3Cでは、赤丸のランプを固定(上下逆付け防止)用の切り欠きの大きさが違います。 H3Cの方が小さいので、このような楕円形や半丸ヤスリ、四角型のヤスリで切り欠きを削ってやる必要があります。 外した純正バルブを見ながら削って、最終的にはランプに入れてみて、現物合わせをします。 ちゃんとしたヤスリを使用すれば、1個あたり2〜3分で削れると思います。 |