EF16(17)-35mm/f2.8L 新旧実写 比較

 絞り羽根形状の比較にひきつづき、実写によるテストを実施しました。
 旧レンズの最短撮影距離 0.42m 付近と、無限遠付近でそれぞれF値を変えての比較です。

 新型レンズの方が、ほんのちょっとだけですが実効F値が暗いようですね。
 それから、W/Bをオートで撮ったので(手抜き?)ハッキリとは言えませんが、色も結構違って出るような気がします。
 あと、拡大データをよーく目を凝らして見てみると、解像度やコントラストでは旧レンズの方が上回っているように見えますが、気のせいでしょうか?、周辺部の画質では文句なしに新レンズの方がいいですね。

 画像をクリックすると、大きな画像が表示されます。
 なお、今回の拡大画像は、広角レンズで細部のチェックが難しいと思われるため、完全なオリジナルデータを掲載しています。
 ダウンロードは大変だと思いますが、Exifデータなども参考にしてみてください。(条件が多少違うことがバレちゃいますが、正直なデータを載せますのでカンベンしてください。(^^;)

 H14. 2. 2 : 拡大画像のサイズを縮小して、再アップしました。

撮影データ
 カメラ : EOS D30
 ISO : 800
 露出補正: その都度
 W/B : オート
 その他 : 三脚使用


f 2.8 f 5.6 f 11
35mm端

0.42m
旧型
新型
17mm端

0.42m
旧型
新型
35mm端

無限遠付近
旧型
新型
17mm端

無限遠付近
旧型
新型